姫路市で整体院、カイロ、カイロプラクティックをお探しの方は姫路整体院へ!(姫路 姫路市 姫路駅前)
肩こり や 腰痛、O脚
でお悩みの方は姫路整体院にお任せください。
気持ちよく施術していきましょう!

姫路整体院
兵庫県姫路市二階町109-2谷田ビル1F
(姫路、姫路市、姫路駅前)

今日は『半腱様(はんけんよう)筋』についてお話したいと思います

下の絵は右足の半腱様筋です。

半腱様筋.jpg

半腱様筋は足の後ろ側にあって、骨盤の下の部分(坐骨:ざこつ)から膝下の骨(脛骨:けいこつ)の内側の部分に繋がる筋肉です。

では、半腱様筋にはどんな働きがあるのかご紹介します

〇足を動かす時に働きます

・足(太もも)を後ろに伸ばす時

・膝を曲げる時

・膝を曲げた状態で膝下の骨を内側に回す時

〇具体的に日常生活で半腱様筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います。

・歩く時

・走る時

・膝を伸ばした状態で前かがみになる時

半腱様筋は大腿二頭筋と同様に歩く、走るといった動作の時に働きます。なので、日常生活において、常に使われ続けている筋肉です。

身体の硬い人が前かがみになった時に膝の後ろでツッパリを感じる部分ですが、骨盤に歪みがあるとそのツッパリは顕著に現れ、骨盤の歪みを正すと前かがみの動作が行いやすくなります

今日は『大腿二頭(だいたいにとう)筋』についてお話したいと思います

下の絵は大腿二頭筋の右側の部分です。

大腿二頭筋.jpg

大腿二頭筋は骨盤の下の部分(坐骨:ざこつ)と足の骨(大腿骨)の後ろ側から膝下の骨(脛骨:けいこつ、腓骨:ひこつ)の外側の部分に繋がる筋肉です。

では、大腿二頭筋にはどんな働きがあるのかご紹介します

〇足を動かす時に働きます

・足(太もも)を後ろに伸ばす時

・膝を曲げる時

・膝を曲げた状態で膝下の骨を外側に回す時

〇具体的に日常生活で大腿二頭筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います。

・歩く時

・走る時

・ジャンプをする時

・座る時

大腿二頭筋は歩く、ジャンプ、走る、短距離走のスタート時など地面を蹴って前方へ力をかける時に 働く筋肉です。 また、椅子に座る、正座といった体勢の時も膝を曲げるために働く筋肉です。なので、日常生活を送る上で大腿二頭筋は常に使われているといってよいと思います。

筋肉は疲労を起こしますが、疲れを感じない人がほとんどです。

その結果、「大腿二頭筋の疲労で骨盤の歪みが起きる」、「スポーツ時のケガや運動パフォーマンスの低下」といった事が起こる可能性があります

今日は『小殿(しょうでん)筋』についてお話したいと思います

下の絵は小殿筋の右側の部分です。

小臀筋.jpg

小殿筋は骨盤の外側の真ん中(中殿筋の下)から足の骨(大腿骨)の前に繋がる筋肉です。

では、小殿筋にはどんな働きがあるのかご紹介します

〇足を動かす時に働きます。

・閉じた足を外側に拡げる時

・足を内側に回す時

 ・

〇具体的に日常生活で小殿筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います。

・走る時

・歩く時

・開脚運動をする時

・自転車に乗る時

 ・

小殿筋は中殿筋とほぼ同じ働きをします。

中殿筋とともに骨盤を支え、片足立ちや歩く時、走っている時に骨盤が安定するために働きます。また、陸上競技でハードルを跨ぐ時にも中殿筋や小殿筋が働きます。

今日は『中殿(ちゅうでん)筋』についてお話したいと思います

下の絵は中殿筋の右側の部分です。

中臀筋.jpg

中殿筋は骨盤の外側から足の骨(大腿骨)の外側に繋がる筋肉です。

では、中殿筋にはどんな働きがあるのかご紹介します。

〇足を動かす時に働きます。

・閉じた足を外側に拡げる時

・足を内側に回す時

・足を外側に回す時

〇具体的に日常生活で中殿筋が使われる主な動作を挙げて見たいと思います。

・走っている時

・歩く時

・足を開いて座っている時

中殿筋は歩行中、片方の足が地面から離れている時にお尻(骨盤)が下に下がらないように支えたり、ランニング中、股関節を支え走りやすくします。つまり、中殿筋は歩いている時や走っている時に良い姿勢を保つ(骨盤を安定させる)ために働きます

運動不足解消のために歩いたり、ジョギングを行う人は中殿筋が疲労している場合があります。また、車での移動が多くあまり歩かない人は中殿筋の筋力低下がみられます。筋肉の疲労や筋力の低下があると骨盤に歪みが生じる場合があるので注意が必要です。

今日は『大殿(だいでん)筋』についてお話したいと思います

下の絵は大殿筋の右側の部分です。

大臀筋.jpg

大殿筋はお尻にある筋肉で骨盤の後ろ側から一つは足の骨(大腿骨)の後ろ側、もう一つは足の外側にある靭帯に繋がる筋肉です。

では、大殿筋にはどんな働きがあるのかご紹介します

〇足を動かす時に働きます。

・足(股関節)を後ろに伸ばす(上げる)時

・足を外側に回す時

・足を閉じる時

〇具体的に日常生活で大殿筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います。

・走る時

・坂を上る時

・ジャンプをする時

大殿筋は足(股関節)を一定の角度以上後ろに伸ばした時に働き、日常の歩く動作ではあまり使われないため、筋力が弱くなりやすいです

特に1日中座りっぱなしや車での移動が多い方は筋肉の低下やコリがみられます。そうすると「骨盤の歪み」「膝の不安定」といったことが起こります

今日は『腸腰(ちょうよう)筋群』についてお話ししたいと思います

下の絵は腸腰筋群の右側の部分です。

腸腰筋.jpg

腸腰筋群は腰の骨と骨盤の内側から足の骨(大腿骨)に繋ぐ3つの筋肉をまとめた呼び名です。

では、腸腰筋群にはどんな働きがあるのかご紹介したいと思います

〇体を動かす時に働きます。

・上体を足の付け根(股関節 )から前に曲げる時

〇骨盤を動かす時に働きます。

・骨盤が前に傾く時

〇足(股関節)を動かす時に働きます。

・足を(前に)曲げる時

・寝た状態で足を上に挙げる時

〇具体的に日常生活で腸腰筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います

・椅子や床に座っている時

・椅子に座って足を組む時

・階段を上がる時

・寝返りをうつ時

 

 ・

腸腰筋は背骨・骨盤と足を繋いでいる筋肉で、身体を前に曲げたり、足を挙げる動作の時に働きます。

この筋肉の働きが悪くなると「骨盤の歪み」、「足の付け根の不快感」、「生理痛」「下腹部の冷え」の原因にもなります。

今日は『腰方形(ようほうけい)筋』についてお話したいと思います

下の絵は腰方形筋の右側の部分です。

腰方形筋.jpg

腰方形筋は骨盤から腰の骨と一番下の肋骨に繋がる筋肉です。では、腰方形筋にはどんな働きがあるのかご紹介します

〇体を動かす時

・体を横に倒す(曲げる)時に働きます。

・上体を後ろに反らす時に働きます。

〇骨盤を安定させる時

・片方の足を挙げた時に骨盤が下がらないように引き上げる時に働きます。

 

〇具体的に日常生活で腰方形筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います。

・足を組んでいる時

・歩く時

・階段を上がる時

腰方形筋は骨盤や腰の骨を正常な位置で保持するために大切な筋肉です。

女性の方で骨盤の高さが左右で違うという方は、この筋肉が硬くなっている可能性があります。逆に腰方形筋の筋力が片側だけ弱い場合は、背骨が反対側にカーブを起こします。

今日は『頭板状(とうばんじょう)筋』についてお話したいと思います。

下の絵は頭板状筋の右側の絵です。

頭板状筋.jpg

頭板状筋は首の付け根とその下の背骨の部分から頭の後ろの部分(後頭骨)の外側に繋がっている筋肉です。では頭板状筋にはどんな働きがあるのかご紹介したと思います。

〇首を動かす時

・首を後ろに倒す時に働きます。

・顔を右や左にむける時に働きます。

・斜め上を見上げる時に働きます。

〇具体的に日常生活で頭板状筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います。

・うつ伏せで本を見る時

・かけ時計など高い所のモノを見る時

・顔を挙げる時

 ・

頭板状筋は『僧帽筋』『脊柱起立筋』と同様に頭を良い姿勢で保つために重要な筋肉です。そのために筋肉が凝りやすい場所にもなります。

今日は『後頭下(こうとうか)筋群』についてお話ししたいと思います

下の絵は後頭下筋群と言われる筋肉の右側の筋肉です。

後頭下筋群1.jpg

後頭下筋群は聞きなれない筋肉だと思うんですが、頭の骨(後頭骨=頭の後ろ側の部分)と首の骨を繋ぐ5つ(下の絵は4つ)の筋肉をまとめた呼び名です。

では、後頭下筋群にはどんな働きがあるのかご紹介したいと思います

〇頭を動かす

・頭を後ろに倒す時に働きます。

・頭を横に倒す時に働きます。

・頭(顔)を横に向ける時に働きます。

〇具体的に日常生活で後頭下筋群が使われる主な動作を挙げてみたいと思います。

・パソコンやテレビの画面を見る時

・本を見る時

後頭下筋群は首の動きと連動して、頭(顔)の位置を決めるために微調整を行う筋肉です。

何かを見ようとする時に頭(顔)の位置を動かしたり、歩いている時や車の運転中に目線を水平に保つために働きます。また、体の前後左右のバランスを保つために働いたりもします。

後頭下筋群は常に働いているため筋肉の疲労も起こりやすいです。首の骨に歪みがあると筋肉の疲労度は増し、「目の疲れ・頭痛・不眠・眠気」などの原因にもなります。

今日は『大円(だいえん)筋』ついてお話ししたいと思います

下の絵は大円筋と言われる筋肉の右側の部分です。

大円筋.jpg

大円筋は肩甲骨の外側の下の部分から腕の骨(上腕骨)の前面に繋がる筋肉です。

では、大円筋にはどんな働きがあるのかご紹介したいと思います

〇肩(腕)を動かす

・腕を後ろに挙げる時に働きます。

・上に挙げた腕を下ろす時に働きます。

・真横に挙げた腕を下ろす時に働きます。

・手を背中の後ろにまわす時に働きます

・ 

〇具体的に日常生活で広背筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います。

・歩いている時の腕を前から後ろに動かす時に働きます。

・歩く時に、腕を真っ直ぐ前後に振るために働きます。

・女性の場合、下着を着ける時に働きます。

・テレビゲームをしている時に働きます。

「休め」の体勢で左右の手を体の後ろで組む時に働きます。

大円筋の働きは以前に紹介した『広背筋』と同じ働きをします。

テレビゲームや横向きで寝るクセのある人は大円筋がコリやすく、猫背にもなりやすい傾向にあります

今日は『小円(しょうえん)筋』についてお話ししたいと思います

小円筋.jpg

下の絵は小円筋と言われる筋肉の右側の部分です。

小円筋は肩甲骨の外側(真ん中あたり)から腕の骨(上腕骨)の後ろに繋がっている筋肉です。

では小円筋にはどんな働きがあるのかご紹介したいと思います

・ 

〇肩(腕)を動かす

・腕を外側に回す時に働きます。

・腕を真横に伸ばした状態から腕を後ろに引く時に働きます。

〇具体的に日常生活で小円筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います

・ボールを投げるために振りかぶった時、テニスのラケットを振り上げた時に働きます。

・シートベルトをする時、シートベルトのある側の手でシートベルトを取ろうとした時に働きます。

・タンスの上段や中段の引出しを引く時に働きます。

・クローゼットの服を取り出す時に働きます。

小円筋の働きと棘下筋の働きは同じです。

2つの筋肉が同時に一緒に働いて肩(腕)を動かし、上腕骨が後方や上方に過剰に動く事を抑える働きがあります

今日は『棘下(きょくか)筋』についてお話ししたいと思います

棘下筋.jpg

下の絵は 棘下筋と言われる筋肉の右側の部分です。

棘下筋は肩甲骨の内側から腕の骨(上腕骨)に繋がっている筋肉です。

では棘下筋にはどんな働きがあるのかご紹介したいと思います


〇肩(腕)を動かす

・腕を外側に回す時に働きます。

・腕を真横に伸ばした状態から、腕を後ろに引く時に働きます。

 ・

〇具体的に日常生活で棘下筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います。

・ボールを投げるために振りかぶった時、テニスのラケットを振り挙げた時に働きます。

・シートベルトを同側の手で取ろうとする時に働きます。

・タンスの中段や上段の引き出しを引く時に働きます。

・クローゼットの服を取り出す時に働きます。

棘下筋は肩関節を固定するための筋肉の一つで、上腕骨が後方や上方に過剰に動く事を抑える働きがあります。

今日は『棘上(きょくじょう)筋』についてお話ししたいと思います

棘上筋.jpg

下の絵は棘上筋と言われる筋肉の右側の部分です。

肩甲骨の内側から腕の骨(上腕骨)まで繋がってがいる筋肉です。
では、棘上筋にはどんな働きがあるのかご紹介します。

〇腕(肩の関節)を動かす

・腕を垂らした状態で、腕を体の真横から上に挙げる時に働きます。

具体的に日常生活で棘上筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います。

・頭を洗う時に働きます。

・髪をセットする時に働きます。

・電車やバスで吊皮を持っている時に働きます。


・・

棘上筋は上腕骨を肩甲骨に固定するために重要な筋肉です。

・ボールを投げる・ゴルフクラブやテニスラケットを振る・子供に手を引っ張られる・・・といった腕を振る動きや腕を引っ張られるなど、上腕骨が肩甲骨から離れようとする動きに対して、上腕骨が肩甲骨から離れないように固定する働きがあります

上腕骨を肩甲骨に固定するための筋肉は他にもいくつかありますが、その中でも棘上筋は特に重要で故障も起こりやすい箇所です

今日は『広背(こうはい)筋』についてお話ししたいと思います

広背筋.jpg

下の絵は広背筋と言われる筋肉の右側の筋肉です。


背中の真ん中よりやや上から骨盤まで付着している筋肉が腕の骨(肩の部分)まで繋がっています。

では、広背筋にはどんな働きがあるのかご紹介します


〇腕(肩の関節)を動かす時

・腕を後ろに挙げる時に働きます。

・上に挙げた腕を下ろす時に働きます。

・真横に挙げた腕を下ろす時に働きます。

・手を背中の後ろにまわす時に働きます

〇具体的に日常生活で広背筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います。

・歩いている時の腕を前から後ろに動かす時に働きます。

・歩く時に、腕を真っ直ぐ前後に振るために働きます。

・女性の場合、下着を着ける時に働きます。

(日常的ではないですが)

・懸垂をする時の体を引き上げる時に働きます。

・「休め」の体勢で左右の手を体の後ろで組む時に働きます。

広背筋は腕を後ろに動かす時に働く大切な筋肉です。

背骨や骨盤の歪みがあると腕を後ろに動かしにくいために、背中を丸めて腕の動きを補うことがあります。

例えば

歩いたり走ったりする時に腕を振りますが、腕が後ろに動きにくいとバランスを取りにくいために体を丸めて、腕の動きにくさを補いバランスを保つように無意識に働きます。

猫背の原因の一つにもなります

今日は『脊柱起立(せきちゅうきりつ)筋』についてお話ししたいと思います

起立筋.jpg

下の絵は脊柱起立筋と言われる筋肉の右側の部分です。

脊柱起立筋と言う筋肉は背骨の脇に沿って縦に走る4つの筋肉を総称した呼び名です。では脊柱起立筋にはどんな働きがあるのかご紹介します。

〇上体を起こす

・上体を起こしている時に働きます。

〇上体を動かす

・上体を後ろに反らす時に働きます。

・上体を前屈した状態から戻す時に働きます。

・上体を横に倒す(曲げる)時に働きます。

・上体を左右に捻る時に働きます。

具体的に日常生活で脊柱起立筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います

・前かがみや中腰の姿勢でいる時

・前かがみの状態から体を起こす時

・姿勢を正そうとする時

脊柱起立筋は言葉の通り「脊柱(背骨)を起こす」、「姿勢を保持する」働きがあり、骨盤が正常な位置にあることで脊柱起立筋が効率良く働き、体に負担をかけない正しい姿勢を保つことが出来ます。

 「前かがみになると腰がだるい」、「身体を起こす時に痛みがある」といった場合は骨盤の歪みが影響して、脊柱起立筋に疲労が蓄積し違和感や痛みが出ている可能性があります。

今日は『菱形(りょうけい)筋』という筋肉の働きについてお話ししたいと思います

菱形筋.jpg

下の絵は菱形筋と言われる筋肉の右側の部分です。

 

菱形筋は小菱形筋(上部分)と大菱形筋(下部分)に分けられます。では、菱形筋とは主にどんな働きがあるか紹介します。

〇肩甲骨を上に挙げる時

肩をすくめる時 

〇腕を下におろす時

腕を挙げた状態から下に降ろす時に働きます。

〇肩甲骨を背骨に近づけるとき

「気をつけ」の姿勢をする時

具体的に日常で菱形筋が使われる主な動作を紹介します。

・鉄棒にぶら下がった状態から体を引き上げるとき

・高いトコいある荷物を下に降ろす時

・頭を洗う時や歯を磨くなど肘を外側に突っ張る時に腕を挙げやすくします。

猫背の人や、パソコンをよく使う人は菱形筋のついている肩甲骨の内側に痛みを訴える人がいます。

この筋肉は疲労感やコリを感じにくい場所なので『体の違和感=痛み』として現れる人が多いのも特徴です。

今日は『肩甲挙(けんこうきょ)筋』という筋肉の働きについてお話ししたいと思います

下の絵は肩甲挙筋と言われる筋肉の右側の部分です。

肩甲挙筋.jpg


肩甲挙筋も僧帽筋と同様に筋肉が凝りやすい部分で、特に肩甲骨の部分で凝りがあります では、肩甲挙筋とは主にどんな働きがあるのか紹介します

〇肩甲骨を挙げる時に働きます

・肩をすくめる時

〇肩が下がらないようにする時に働きます
・手で荷物を運ぶ時

〇首を動かす時に働きます

・首を後ろに倒す時

・首を横に倒す時

・ 

具体的に日常生活で肩甲挙筋が使われる主な動作を挙げてみます。

・冬の季節に寒さが厳しく肩をすくめる時

・重ね着や重いコートを着ると肩が下がらないように肩を挙げる時

・ショルダーバックを肩に掛けた時、ショルダーバックがずり落ちないように肩を挙げる時 (バックが重たければ、より力を使うことになります

・耳と肩で電話を挟んで話をしている時

肩甲挙筋も日常的に多く使われる筋肉です。

特に女性の方はこの筋肉が比較的弱いために、筋肉のコリが起こりやすく、首を後ろに倒した時に痛みとして現れる場所でもあるんです

今日は『僧帽(そうぼう)筋の働き』についてお話ししたいと思います

下の絵は僧帽筋と言われる筋肉の右側部分です。

僧帽筋という筋肉は肩コリの原因となる筋肉で、塗り薬やシップのCMで出てくることが多いので名前は聞いたことがと思います。

では、僧帽筋とは主にどんな働きがあるのか紹介します
僧帽筋①.jpg

〇肩甲骨を動かす時に働きます。
・腕を動かす時に肩甲骨を動かします。

〇肩甲骨を固定するときに働きます。
・荷物を持ったり、重い物を持ち上げたりする時
・首を後ろに倒す時

〇頭を支えるために働きます。
・炊事中や仕事中、勉強中など下を向いている時

 〇日常生活で顔を上げて何かをしたり、下を向いて何かをしている時に(首の)角度を崩さないように働きます。
・テレビやパソコンの画面を見ている時
・うつ伏せに寝転んで本を見る時の顔を起こした状態の時


僧帽筋は頭や腕を動かしたり支えたりする時に働いてくれます。また、重い荷物を持つ時にも肩甲骨を固定して力を使いやすくしてくれます。体の筋肉の中で一番よく使われている筋肉ではないでしょうか?そら〜疲れますよね

今日は『O脚⑫〜姫路整体院 O脚矯正』についてお話ししたいと思います


姫路整体院のO脚矯正は
・ 
O脚は「骨」「関節」「筋肉」「靭帯」「生活スタイル」などいくつもの要因が重なって出来上がっているため、「骨盤・膝関節」の歪みだけでなく、「背骨・股関節・足関節」や「筋肉・靭帯」など身体全体の歪みや「生活スタイル」を考えて施術を行っています。骨盤の歪みを矯正することでO脚が改善するケースも十分あります。が、多くは身体のバランスが崩れた結果として足がO脚の形になっているので、「骨盤」や「膝関節」だけを施術するのは不十分(変化が見られない、すぐに戻ってしまう)だと考えるからです。

また、O脚は時間をかけて形成されているため、関節周りの靭帯や筋肉が硬くなっています。なので、O脚矯正を行う時は関節に痛みが起こらないように「ゆったり・じんわり」押さえ、関節を徐々に動かしていきます

「ゆったり、じんわり」と関節を動かし筋肉のコリやハリを改善すると、施術後にズボンが履きやすくなっていますよ

 

今日は『O脚⑪〜内モモのエクササイズ』についてお話ししたいと思います

O脚の方は太ももの内側(内モモ)の筋肉が弱くなっている人が多くおられます。内モモの筋肉は太ももを閉じるときに働く筋肉なんですが、
「歩くことが少ない、車に乗ることが多い、足を拡げてイスに座る、スカートよりズボンをよくはく」など運動不足や足を閉じる事が少なくなった日常生活が原因として挙げられます。内モモの029がプニュプニュしてないですか〜


今日は内モモの筋肉を鍛える簡単なエクササイズをお教えします。

 ・
〇椅子に座った状態、寝た状態(どちらでも)になります。

1.左右の太ももをくっつけるように足に力を入れてください。

   10秒力を入れた状態にします(1回)

2.左右の太ももをくっつけるように足に力を入れたり、力を抜いたりしてください。

   5回繰り返します(1回)

             
『それだけです』

慣れてくれば力を入れている時間を長くしたり、力を入れたり、力を抜いたりの回数を増やしてください。また、エクササイズ中に腰やお尻に痛みや不快感が起こる人はこのエクササイズは中止してください。

軽度のO脚の場合、このエクササイズでO脚の改善が見られます。指が2本以上入る方の場合であってもO脚矯正に必要な内モモの筋力アップやO脚の拡がりを防いでくれる事にもなります。

 

 

新着記事一覧

  • 当院について

院長プロフィール

プロフ用.jpg

院長の徳川です。頼れる整体院を目指してがんばります!
<プロフィールはこちら>

ご連絡先はこちら

姫路整体院
兵庫県姫路市二階町109-2谷田ビル1F

<営業時間>
9:30〜13:00 / 14:30〜20:30
<メールでのお問い合わせ>

himeji-seitai@true.ocn.ne.jp