今日は『僧帽(そうぼう)筋の働き』についてお話ししたいと思います
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下の絵は僧帽筋と言われる筋肉の右側部分です。
僧帽筋という筋肉は肩コリの原因となる筋肉で、塗り薬やシップのCMで出てくることが多いので名前は聞いたことがと思います。
〇肩甲骨を動かす時に働きます。
・腕を動かす時に肩甲骨を動かします。
〇肩甲骨を固定するときに働きます。
・荷物を持ったり、重い物を持ち上げたりする時
・首を後ろに倒す時
〇頭を支えるために働きます。
・炊事中や仕事中、勉強中など下を向いている時
〇日常生活で顔を上げて何かをしたり、下を向いて何かをしている時に(首の)角度を崩さないように働きます。
・テレビやパソコンの画面を見ている時
・うつ伏せに寝転んで本を見る時の顔を起こした状態の時
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僧帽筋は頭や腕を動かしたり支えたりする時に働いてくれます。また、重い荷物を持つ時にも肩甲骨を固定して力を使いやすくしてくれます。体の筋肉の中で一番よく使われている筋肉ではないでしょうか?そら〜疲れますよね