今日は『腰痛②〜原因Ⅰ』についてお話したいと思います
腰痛の原因は
「病気やケガが原因の腰痛」と「病気やケガが原因でない腰痛」に分けられます。
今回は「病気やケガが原因の腰痛」についていくつか紹介します
「病気やケガが原因の腰痛」は『背骨や関節』、『内臓』、『心』の問題が影響し、その症状の一つとして
腰に症状が現れます。
〇背骨や関節の問題
腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症・・・
〇内臓の問題
腎結石、尿管結石、胆石症、膵炎、子宮内膜炎・・・
〇心的問題
自律神経失調症、不定愁訴症候群、ストレス・・・
「背骨や関節が原因」から起こる腰痛の場合は身体を動かすことが困難であったり、身体を動かした時に強い痛みやシビレ等が現れます。
また「内臓の病気が原因」から起こる腰痛の場合は、動作に関係なく痛みが現れたり、身体の内部(奥の方)で痛みを感じることもあるようです。
身体を動かさなくても痛みが起こる場合は、まず内科等で診て貰ってください。