今日は『内側広(ないそくこう)筋』についてお話ししたいと思います
下の絵は右足の内側広筋です。
・
・
内側広筋は足の前面にあり、足の骨(大腿骨:だいたいこつ)から膝のお皿(膝蓋骨:しつがいこつ)の内側や内側の靭帯、膝下の骨(脛骨:けいこつ)に繋がる筋肉です。
では、内側広筋にはどんな働きがあるかご紹介します
・
・
〇膝を動かす時に働きます
・膝を伸ばす時
・
・
・
〇具体的に日常生活で内側広筋が使われる主な動作を挙げてみたいと思います。
・椅子から立つ時
・車から降りる時
・自転車に乗っている時
・
内側広筋は外側広筋や中間広筋と同様に膝を伸ばす時に働きます。なので、3つの筋肉と大腿直筋が一緒に働いて膝を伸ばします。
内側広筋、外側広筋、中間広筋の3つの筋肉で膝の靭帯を補強し、膝が余計な動きをしないために働いています。