今日は『雨の日の痛み』についてお話したいと思います
あ
昨日、平年より3日遅く梅雨入りしたそうですが、「雨が降る」事が分かる
人っていますよね
テンションが下がってる?風のにおい?空気の湿り具合?直感?
多くの人は過去に手術をした所や古傷が痛んだり、違和感を感じて天気
が分かるのではないでしょうか?
あ
人は気温や気圧の変化に応じて体内部の体温や血圧などの状態を一定
に保つ働きがあるのですが、気温や気圧の急激な変化に一定に保つ働き
が、ついて行けないために起こると言われています
あ
天気が悪くなると
・外と体の圧力が変わることで血液の流れが悪くなり、むくみやすくなる。
・過去に傷めた部分の関節周辺は弱くなっていて、天気が悪く気圧が下
がると体(関節内)の圧力が内から外へ向かう力に耐えられなく痛みが出
る事があります。
・人間の体は過去に傷めた部分を記憶していて、気温や気圧の変化に反
応して自身の弱いところを守ろうとするためにおこる自己防衛反応として
痛みが起こる。
人の体(脳)って自身を守るために、人の意志とは無関係にいろんな働き
をしてくれるんですね