旧年中は格別のご引き立てに預かり、心よりお礼申し上げます。
本年もより一層技術の向上に励み、一人でも多くの方にご満足いただける施術を心がける所存です。
なにとぞ倍旧のご愛顧をよろしくお願いします 。
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姫路整体院院長 徳川英治郎
旧年中は格別のご引き立てに預かり、心よりお礼申し上げます。
本年もより一層技術の向上に励み、一人でも多くの方にご満足いただける施術を心がける所存です。
なにとぞ倍旧のご愛顧をよろしくお願いします 。
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姫路整体院院長 徳川英治郎
今日は『筋肉の働きD〜収縮V〜』についてお話ししたいと思います
今回は等尺性収縮(アイソメトリック・コントラクション)についてお話しします
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〇等尺性収縮(アイソメトリック・コントラクション)
筋肉は収縮して力を発揮しますが、関節の動きがなく筋肉の長さが伸びたり縮んだりすることはありません。つまり、関節が動かないように固定するために力を発揮します。
・腕を伸ばした状態で、ドアを押してあける時
・荷物を持った状態を維持する時
今日は『筋肉の働きB〜収縮T〜』についてお話ししたいと思います
人が体を動かす時に筋肉が収縮し力を発揮しますが、その働きにもいくつかの違いがあるのでご紹介します
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人が体を動かす時、筋肉の長さが変わることで力を発揮します。この働きを等張性収縮(アイソトニック コントラクション)と言い、さらに短縮性収縮(コンセントリック コントラクション)と伸長性収縮(エクセントリック コントラクション)に分かれます。
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短縮性収縮(コンセントリック コントラクション)
筋肉が縮みながら力を発揮する働きを言います。
・肘を曲げながら荷物を持ち上げる時
・腹筋運動で上体を起こす時
・椅子から立ち上がる時
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伸長性収縮(エクセントリック コントラクション)
筋肉は伸びながら力を発揮する働きを言います。
・肘を伸ばしながら荷物を降ろす時
・腹筋運動で上体を倒す時
・椅子に座る時
今日は『筋肉の働き』についてお話ししたいと思います
前に『筋肉の働き@』では「身体を動かす」、「熱の生産」、「体温調整」・・・といった働きをご紹介ました。
今回は筋肉の緊張と弛緩(リラックス)についてお話しします
体を動かす時、筋肉が伸びたり縮んだりすることで関節を動かすことが出来ます。
例えば・・・
肘を曲げると上腕二頭筋が縮んだ状態になり、上腕三頭筋が伸びた状態になります。
逆に ・・・
肘を伸ばすと上腕二頭筋が伸びた状態になり、上腕三頭筋肉が縮んだ状態になります。
筋肉が縮んだ状態を『筋肉の緊張』、筋肉が伸びた状態を『筋肉の弛緩(リラックス)』と言い、筋肉が緊張している時にはもう一方の筋肉はリラックスするように神経が働きます。筋肉は常に「緊張」と「弛緩」が繰り返し行われ、筋肉が緊張すると老廃物を含む血液が流され、弛緩すると新鮮な血液が送り込まれます。
心臓がポンプの役割をして心臓から手足に血液が行き渡り、筋肉が緊張と弛緩を繰り返すことで血液を心臓に送り返す働きがあります